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EFFORT 生興の取り組み

セキュリティや地震対策を徹底

オフィスセキュリティをレベルアップ

オフィスにはさまざまな重要情報があふれています。企業の財産である技術情報や顧客・個人情報を流出・漏えいから守るのは企業において必要不可欠であり、社会的責任でもあります。オフィスにおけるセキュリティは情報を守るための組織作りや運用ルールの徹底、モラルの向上など、「ソフト」面での強化も必要ですが、エリアごとのセキュリティのレベルを認識し、必要な「ハード」の導入も重要な対策のひとつになります。

セキュリティ計画に基づいたゾーニングやレイアウトも重要な項目のひとつです。
エリアによるセキュリティレベルを認識し、考慮したレイアウトやハード選びが有効なセキュリティ対策といえるでしょう。

A 受付・商談エリア

受付・商談エリアは社員の他に顧客や業者など多数の「人」の出入りがあります。このエリアではスムーズな出入りと確実なセキュリティを両立させることが必要になります。
必要に応じた入退室管理システムや防犯カメラの録画などによる監視システムなどが有効になります。

B サーバールーム・金庫室・個人情報エリア

サーバールーム・金庫室・個人情報エリアは一般執務エリアよりレベルの高いセキュリティ管理が必要になります。エリア内での機密書類や個人情報などのデータ、有価証券の持ち出しなどの管理も徹底しなければなりません。一般執務エリアより強固な入退室管理システムと利用者を限定する収納管理システムが必要です。

C 一般執務エリア

一般執務エリアは社員が自由に出入りできるエリアですが、入退室の管理や書類・データの重要度に合わせた管理システムは必要不可欠です。PCなどのデータ管理(持ち出し管理や不正アクセス・ウイルス対策)や個人や組織ごとの収納管理など、目的に合わせたソフト選びやハード選びも重要なポイントです。

オフィス内の収納セキュリティ機能を向上させるアイテム

オフィスにおけるセキュリティ機能を向上させるために必要な「ハード」をご用意しています。各部署やエリアにおいて必要なセキュリティ機器を適切に導入するお手伝いをいたします。マイナンバー対策にも有効な商品を取り揃えています。

システム収納など

内筒交換錠システム

鍵の管理や交換が容易になり利便性やセキュリティ性能が向上します。同一番号キーやマスターキー仕様に変更することで収納管理に合わせた使い方ができます。(オプション対応)

カード認証システム

ICカードや社員証などで施錠・解錠が可能なセキュリティ収納です。電池式で配線工事が不要のスタンドアロン型なので設置場所を選びません。PCにて履歴を閲覧、保存が可能なタイプもご用意しています。

金庫など

指紋認証システム

指紋システムには複数の指紋登録が可能です。万一、指紋認証されずに解錠できない場合や指紋システムの故障の場合でも、非常キーにて解錠が可能です。

パーティションドアなど

電気錠システム

オフィス内部のセキュリティを要する書庫室や役員室、サーバールームなど入退室を制限する場合にピッタリの電池式電気錠です。イニシャルコストを抑え、容易に導入可能な電気錠です。

パソコンなど

ワイヤーロック

ノートパソコンやデスクトップパソコンをデスク等にワイヤーでロックしてOA機器の盗難を防ぎます。同時にデータ管理(持ち出し管理や不正アクセス・ウイルス対策)なども重要になります。

シュレッダーなど

シュレッダー

機密書類や個人情報書類の処分には細心の注意が必要です。情報漏えい防止には、より細かな細断を行なっての廃棄が重要です。セキュリティレベルの高いシュレッダーもご用意しています。

地震に備えた安全なオフィスづくり

企業の社会的責任を果たし、社員の安全と財産を守るために。
あなたのオフィスは地震を想定して対策をしていますか?

  • 都市直下
    地震
  • 南海トラフ
    巨大地震
  • 長周期
    地震動

オフィスの地震対策チェックとJOIFAからの対策案

緊急チェック!あなたのオフィス、こんな状態になっていませんか?
長時間の生活の場は、私達を災害から守る器でなければ安心した日常生活はおくれません。
下のボタンであなたのオフィス環境をチェックしてみましょう。

オフィスの地震対策例です。できることからまずは始めましょう。

A. レイアウトのポイント

B. 収納家具のポイント

収納家具の適切な選定と、レイアウトの工夫、家具同士の連結、床、壁などへの固定によって、地震への備えをしましょう。

C. 日常運用のポイント

  • C-1

    薬品などは、転倒防止を施した専用の保管庫に収納しましょう。

  • C-2

    扉・引き出しは、使用時以外は閉めておく。ダイヤル錠などが付いたものは、より便利で安全です。

  • C-3

    デスクの下は、緊急避難場所。物は置かないようにしましょう。どうしても必要がある場合は、専用のデスク下収納家具に整理しましょう。

  • C-4

    収納家具はバランスを保つことが必要。重い物は下に入れましょう。

  • C-5

    収納家具は規定の積載質量を守り、棚などから物がはみ出さないようにしましょう。

  • C-6

    防災意識を持ち、防災グッズ、非常口、避難経路などを確認しておく。

  • C-7

    防災マニュアルを作成し定期的に避難訓練を実施する。

  • C-8

    重要なデータはバックアップを取り、耐火金庫へ保管する。

地震災害に強いオフィスレイアウト

JOIFA会員企業では、地震に強いオフィスづくりを目指し、オフィスプラン・デザインに取り組んでいます。オフィスの家具類の固定は地震対策において有効であることは言うまでもありませんが、災害時においても、地域への貢献・復興・BCPなどに有効なオフィスプランをご紹介します。

オフィスの地震被害は、家具類のレイアウトによって軽減できます。安全なオフィスを実現するには、運用ルールも考慮する必要があります。また、高層階のオフィスは長周期地震動にも備えた対策を考えましょう。

地震災害に強いオフィスプランニングのポイント

  • 耐震性の高い建物を選定する。
  • できるだけオフィス内は見通しを良くする。
  • 通路はできるだけ広くとる。
  • オフィス内(ワーカーの近く)には背の高い収納家具は置かない。
  • ローパーティションはいざという時の避難所としてのプライバシー確保になる。
  • 短期間の生活が可能なスペースを確保できる家具の配置。
  • 一時的に救護者や帰宅困難者を受け入れ可能なロビー・会議室の計画。
  • 地震の揺れによる書類などの散乱を防ぐファイリング方法。
  • 転倒、移動のしにくい連結方式の家具の採用・家具同士の連結レイアウト。

JOIFAでは東京消防庁と連携し、
各会員企業に地震対策の必要性とその対策を発信しています。

詳しくは、東京消防庁ホームページをご覧ください。

東京消防庁ホームページ
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